ブログはコンテンツを簡単に作成できますが、階層構造を作りにくい仕組みです。
シングルパッカーは4階層までの作成が可能で、ユーザーにメニュー構成を明示することができ、コンテンツの理解度も深まります。作成も簡単で、メニューやページの設置、順序の入れ替えなどが、ドラッグ&ドロップ等の直感的な操作で行え、試行錯誤しながらページ構成をしてゆけます。
メニューページに表示される目次からコンテンツページを表示しますが、表示内容は、さまざまな指定が可能です。
自由にレイアウトできるページ、後述するテーブルデータで作成する定型レイアウトページ、そのほかRSSや外部WEBサービスを指定することもできます。
自由なレイアウトのページ作成も、とても簡単です。
機能やレイアウトを持ったパーツが約60種類用意されており、必要なパーツアイコンをドラッグ&ドロップで並べていくだけで、多彩なページを作成できます。配置した要素の確認もワンクリックでビューワーに表示されます。試行錯誤しながら、作業を進めていくことができます。
アプリのトップページを飾るカバーの指定も細かく行えます。カバーはアプリの印象を決める大切な要素。
タイトルの配置や文字の詳細設定など、ユニークな表紙の作成が可能です。
デザインテーマは100以上、さらにフォント色やページなどの背景色も変更できます。
CSSをカスタマイズすることも可能で、オリジナリティあふれるアプリが作れます。
メニュースタイルは、1階層ごとおりていくドリルダウン、2階層のメニューを一度に表示するツリーメニュー等があり、これらの段組みが可能です。
また、サムネール付きメニューや背景画像のあるメニューなど、メニュー表示デザインも選べます。
シングルパッカーは作成したアプリデータをCSVファイルに出力し、ローカルの表計算ソフト等を使って編集することが可能です。
編集したデータをアップロードすると、大量の定型ページを持つアプリが、短時間で作成できます。
ダウンロードするテーブルは、予めコンテンツの表示項目を決めますが、決める方法は通常のページ作成方法と同じです。
約60種類のパーツをドラッグ&ドロップで並べ、ビューワーで表示を確かめながらカラムを定義していきます。
定義したテーブルを、テーブル形式のまま編集すると、多数の定型ページを持つアプリが短時間でできあがります。
データテーブルはアプリから検索でき、検索結果をアプリに組み込むことができます。このデータテーブルを複数持つことができます。
同様のデータベースを実現するにはこれまで、サーバーの開発等、時間とコストが必要でしたが、シングルパッカーでは標準機能として使えます。
データテーブルもコンテンツを表示するカラムを定義してから、CSV形式でローカルにダウンロードして編集します。
既存のテーブルデータがあれば、編集作業が一気に進みます。
データテーブルの検索指定は簡単です。検索式エディタで条件を指定していくだけです。
データテーブルは、ミニDBように使え、カタログ、ライブラリ、用語集等々、作成できるアプリの幅を広げます。
公開にはURLを知っている人だけが閲覧可能なプライベート公開、Google等の検索エンジンにサーチされ、またシングルパッカーが用意するポータルサイトにも掲載される一般公開、そしてアプリ一式をダウンロードし、別サーバーに設置できるエクスポート公開(有料プランのみ)があります。
アプリを公開するとQRコードが自動的に作成されます。アプリのトップページだけでなく、ページごとに直接ジャンプ出来るQRコードも使用可能です。
商品や本、パンフレット、チラシ等々にQRコードをどんどん掲載すると、そこがアプリへの入り口になります。
ご契約のプランによって最大100-300ページまで作成可能なこのアプリは、ナビゲーションやページめくりなどがない1ページだけを表示するアプリです。
ページ内容は自由にレイアウトでき、外部Webサービスの埋め込み表示なども可能です。
ニュースアプリは作成したコンテンツをRSSで出力する機能があり、これをアカウント内の他のアプリから利用することができます。
このRSSをアプリ内で表示すれば、アプリの再生成を行わなくても、ユーザーに最新情報を知らせることが可能になります。